現代、日頃の疲れやストレスで肩がこったり、頭が痛くなるなどの色々な箇所に不調が生じることがあります。
しかも、頭皮までむくんだりするそうなんですよ。
そんな時にはアーユルヴェーダ式の頭皮のマッサージしたヘアケアによって、頭皮の血行がよくなる効果があると言われています。
そこで今回はアーユルヴェーダのヘアケアについて詳しく綴っていきたいと思います。
日頃の体調不良の原因について。
現代、SNSが流行をしているのでどうしてもスマホやパソコンを使う時間が長くなることによる
「首や肩がコル」のように「頭のコリ」があると言われています。
日頃のストレスな疲れから、頭の筋肉が凝り固まって、様々な体調不良を起こすことがあるそうです。
更に顔のシワやシミ・くすみなどが肌へも大きく影響することがあるんだそうです。
その上、頭のコリは女性の命ともいわれてる髪の毛にも影響することがあるといいます。
そこで頭の筋肉をマッサージすることによって血行がよくなり、元気な髪を作ることができたりしますので
白髪や抜け毛などの予防にもつながります。
そこで、アーユルヴェーダ式のオイルを使ったヘアーマッサージをすることによって、血液やリンパの流れをよくする働きがあるのでおすすめです。
アーユルヴェーダ式のヘアケアとは?

頭皮を健康な状態に戻すためには頭の筋肉のコリをもみほぐして血液やリンパの流れを促した後に弾力を取り戻すしか方法しかないと言われています。
これらの症状には、アーユルヴェーダによるオイルを使ったヘッドマッサージが効果的だと言われています。
ヘッドマッサージをすることによって、癒しのツボ押しで得られる、リラックス効果があります。
頭のツボには情緒安定・自律神経及び、安眠など、癒しに直結するツボが集中すると言われています。
アーユルヴェーダのヘッドマッサージでは頭をもみほぐしたり、
頭皮の血液循環がよくなるために、新陳代謝を促して美髪へ導くと共に、同時にリラックス効果も得ることができるといいます。
本格的なアーユルヴェーダのヘッドマッサージには、症状や目的に応じたハーブを煮詰めたオイルを使用していきます。
しかしながら、ハーブを煮詰めたオイルを使用する材料を用意をしていくのも、いざ、自宅にてオイルを使って後片付けをするのも、サロンに通うのはタイミングをみたところで通うのは難しいかと思います。
そこでおすすめしたいのが、自宅でも手軽にできる体験できるアーユルヴェーダ式のヘアマッサージというものなんです。
自宅で手軽にできるアーユルヴェーダ式ヘアマッサージとは

最初のステップとしては、「太白ごま油」を使った、ヘッドマッサージです。
こちらのマッサージをすることで、しっかり毛穴の汚れをしっかり落としつつ、地肌にうるおいを与えながら髪を健やかに保ってくれるといいます。
その後に「ノンシリコンシャンプー」を使用し、地肌を優しく洗い上げるというのがおすすめです。

仕上げには「トリートメント」で傷んだ髪を集中補修をして、植物の力で更に綺麗な髪を目指すとよいでしょう。
まずは「太白ごま油」でヘッドマッサージを行う場合は
事前にキュアリングといって、加熱処理することが必要です。
加熱処理することで、余分な水分が抜けて触感が軽くなり、浸透力が高まります。
※他のオイルを使用の際は加熱処理は不要だそうです。
☆ ごま油の加熱処理方法についてご紹介させて頂きます。
① 鍋にオイルを入れ、弱火で120℃くらいまで熱します。
その後、5分間ほど、その温度を保ちましょう。
② その後、冷まします。
このとき蓋をすると水滴が油に入ってしまいます。
蓋をする場合は、少し冷ましてからペーパータオルや新聞などをかぶせましょう。
冷めたら、元のビンに戻して保存してくださいね。
※ もし、ごま油がない場合はココナッツオイルもしくはオリーブオイルでも可能です。
マッサージの行うタイミングですが、なるべく、空腹時で必ず入浴前にしてくださいね。
そして、風邪をひいてる時や生理中はマッサージはNGです。
尚、こちらのヘアマッサージは頭皮から全体にできるものとなっております。
ヘアマッサージの方法については、詳しく載っておりますので、下記のURLをご覧くださいませ。
https://around-india.com/oil-massage-at-home-01/#quick
以上、アーユルヴェーダのヘアケアについてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
バスタイム前に頭皮のヘアケアを行っておくことで、身体の不調改善や美髪などにもつながります。
是非、この機会に一度取り入れてみてくださいね。