とても掃除しやすいと思いきやその反面汚れも目立ちやすいフローリング掃除はどうしていますか?

毎日、掃除するからこそ少しでも時間を短縮して効率よくできるおすすめのフローリング掃除の方法があったら知りたかったりしますよね。

そこで今回はおすすめなフローリング掃除の方法やポイント。

そして、仕上げによく使う「ワックス」のかけかたについてお伝えしたいと思います。

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フローリングの掃除方法

どうしても汚れが目立ちやすいフローリングですが、効率よい掃除方法などをご紹介したいと思います。

・まずは毎日のようにフローリング用のワイパー(ドライのもの)、もしくはモップ(乾いてるもの)で埃をとります。
 
掃除機をかける前がポイントです。

何故?掃除機の前にかけるかといいますと、夜の間に空気中にある埃やハウスダストなどが落ちていることが非常に多いので掃除機を先にかけてしまうと掃除機の排気で舞い上がってしまうのでよくないそうです。

簡単に時間がない時は広い部分のみでいいのでモップ、もしくはワイパーで埃をとっていくのが大切なのです。

・掃除機をかける

毎日、モップやワイパーをしているのであれば掃除機をかけるのは週に2回位で大丈夫なんだそうです。

端っこや溝などの埃はさすがにモップやワイパーで取れないので、その埃を吸い取ってあげてください。

・水拭きをする

2週間おき程度に一度、できたら水でかたく絞った雑巾もしくはモップやワイパーで水拭きをします。

水拭きをすることによって床に落ちてしまった油汚れや油汚れによって起きてしまう黒ずみを事前に防ぐことができるそうです。

水拭きは天気がいい日に行って、窓をあけて空気をいれながら行うといいですよ。

フローリングの掃除のポイント

モップやフローリング用ワイパーで掃除をする際は端っこから中央にかけていき、S字型のようにかけて端っこにごみをよせるといいんだそうです。

その後、端っこにごみをよせた部分のみ掃除機でざっくりかけていくと時間も短縮できますよ。

掃除機をかける際にも姿勢をよくして軽く前後にスイングしながらゆっくりかけると効果がでるそうです。

水拭きは長時間かかってしまうとフローリングが歪んでしまうことがあるので雑巾をかたく絞って木目にそって動かして、スピーディーにかけていきましょう。

もし、水拭きだけでは物足りないと感じるのであれば「エッセンシャルオイル」を使った水拭きも香りがよく空気浄化もしてくれます。

作り方は簡単でお風呂の残り湯でお好みの精油を5滴ふって軽く混ぜたものを水まきをして、雑巾でふくだけです。

※お勧めのエッセンシャルオイルは殺菌効果等がある「ユーカリ」「ティートゥリー」「ヒノキ」です。

もしくは自宅で飲んだ後のお茶(緑茶)の「出がしら」をボール(バケツ)にお水を注いで雑巾に堅く絞って使ったもので拭くと、カテキンには油分をとってくれる働きがあるのと、抗菌・殺菌効果及び消臭効果が期待できます。

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「ワックス」のかけ方について

フローリングをきれいに保つにはやはり「ワックス」掛けはかかせませんよね。

ワックスかけをすることで光沢を出すだけではなく汚れや傷から守ってくれたり、ワックスをすることで汚れがつきにくくなるので掃除も楽になります。

ここでは簡単なかけ方についてお伝えしたいと思います。

・動かせる家具は移動して、家具の裏に隠れている埃やごみは事前にとっておきます。

・ワックスは布にしめらせて使う、もしくは床に規定量をたらしてフローリングの木目にそってむらなくワイパーで塗ってあげてください。

・ワックスをかけたら、そのまま20-30分はおいて完全に乾かすようにしてください。

その際、窓を開けてオープンにして乾かすのがポイントです。

最後にワックスをかけるタイミングとしては半年に1度くらいで大丈夫です。

ただし、必ず晴れ日にかけることが重要です。

なぜか?といいますと雨の日や湿気が多い日は乾きにくいのと、猛暑日(30℃以上)もワックスの渇きが早いためにワックスのムラがでるのでお勧めできないです。

以上、日頃のフローリング掃除の方法とポイント。ワックスのかけ方をお伝えしました。

少しでも効率よく掃除ができて、きれいなフローリングでいられるお力になれていたら嬉しいです。

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