ハーブティーって聞くときっと、あまり飲む機会がない方には薬っぽいとか苦いイメージされてる方が多いのではないかと思います。

そんなハーブティーですが、毎日、愛飲することによって様々なよい効能が得られることができます。

そして、夜に飲んでもカフェインが入っていないので、安心です。

しかしながら、最初はどうも抵抗がある方も多いかと思いますが、それに比べると摘みたてのフレッシュハーブティーはドライのハーブティーに比べるとさほど苦みも感じることなく、

初めてハーブティーを愛飲する方でも飲みやすいのではないかと思います。

特に今の時期だけに楽しめる摘みたてのフレッシュハーブティーの美味しさの魅力や効能を知ったら、きっと何度も飲んでみたくなりますよ。

そこで今回は摘みたてのフレッシュハーブティーの魅力を詳しくご紹介させて頂きます。

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フレッシュハーブとは?

fleshherb

ご自宅のお庭やベランダで誰でも簡単に育てることができ、新鮮で豊かな香りを持ちます。

ハーブの種類によっては生命力が強くて長期保存なども可能なので、いつでも気軽にハーブティーを楽しむことができ、

ハーブティーだけではなく、お料理などにハーブを添えたり、加えたりして楽しむことができます。

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料理素材にすることによって、ハーブの力で食材の臭いを消したりする使い方などもございます。

ハーブティーの効能によっては心をいやしたり、健康促進や傷の治療のアイテムとしても活用できたり、

自らハーブを育てることで愛着もわき、育てて成長することで観賞用としても癒してくれる効果や楽しみなどもありますよ。

フレッシュハーブティーの美味しい淹れ方について

まず、フレッシュハーブティーを楽しむにはガラス製のポットを使用するのがお勧めです。

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ガラス製のポットですと、ハーブから少しずつ水色がでる様子なども眺めることができ、待つ時間もゆったりと楽しめます♪

見てるだけできっと気持ちがほどけてしまいますよ。

そして、もっとも美味しいフレッシュハーブは、花が開く直前の葉で咲きかけの花で香りがもっともよいものがもっとも成分が含まれてると言われています。

使う分量のハーブを摘み取った後は、太い枝及び腐った葉などは取り除いてから使用してくださいね。

では早速、ホットとアイスとそれぞれにご紹介させて頂きますね。

★ ホットフレッシュハーブティー

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① ハーブの葉はまず軽く水洗いをし、その後、水気を必ず拭き取ってくださいね。

② 使用するティーポットとティーカップはあらかじめ温めておいてください。

③ ②で温めたティーポットにハーブを入れます。(フレッシュハーブを軽くたたいておくと更に香りがたちますよ!)

 その時に入れるハーブの量ですが、ティーカップ2杯分に対して(約360cc位)ティースプーンで山盛り4~5杯程度が目安です。

 よくフレッシュハーブで見かけます、ミント類の葉の場合は葉の数が10枚~12枚程度がよいでしょう。

④ ③のハーブをいれたティーポットに熱湯(約360cc)を静かに注いでいきます。
 
 ゆっくり、時計回りに静かに淹れると更に美味しくなります。

⑤ ティーポットに蓋をして3-5分ほど、眺めながらゆっくり待ちます。

⑥ 茶こしをして、ティーカップに注いでくださいね。

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※フレッシュハーブの場合はドライハーブに比べると渋くなる心配がないので、少々時間が経っても美味しく飲めますし、2杯目も楽しめます。

もし、甘みをつけたい場合は蜂蜜がお勧めです。

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★ フレッシュハーブをアイスで楽しむ淹れ方

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アイスハーブティーを楽しむ場合は上記のような淹れ方で濃いめのハーブティ-を作ります。

ハーブの量は一緒で大丈夫ですが、注ぐ熱湯を2/1の量(180cc位)にして、蒸らし時間も3-5分で大丈夫です。

飲まれるグラスは事前に冷蔵庫で冷やしておき、アイスをグラスいっぱいに入れておきます。

蒸らし終わったハーブティーは茶こしを使って、均等に冷たくしたグラスに注いでいきます。

※その他の楽しみ方として♪

もし、フレッシュハーブでもちょっと飲みづらいな!と思われた方やちょっとしたハーブを満喫されたい方向けにお勧めしたいのが、

「ハーブウオーター」という方法がございます。

こちらは本当に簡単で、新鮮なミネラルウオーターにハーブを浮かべるだけというものです。

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作り方も非常に簡単で、お気に入りのガラス製のポットなどのミネラルウオーターとフレッシュハーブを数枚入れるだけで出来上がります。

フレッシュハーブの保存の仕方について

もし、自家栽培ではないフレッシュハーブを購入されたり、摘みたてを頂いた際には少しでも長く鮮度を保ちたいものです。

基本的には保存方法はお野菜と同じように扱って頂けたら大丈夫です。

ポイントとしては以下の3点になります、宜しくお願いいたします。

① なるべく低温の場所が適しています。

② 適度な湿度は保つようにします。

③ 傷めないようにすること。

※上記3点が適しているのは冷蔵庫の保存となります。

ハーブの切り口を湿らせたキッチンペーパーで包み、チャック付き袋などの密閉容器に入れます。

保存する際には冷たい風が直接あたらない野菜室での保存がお勧めです。

ブレンドにて楽しむオススメなレシピについて

フレッシュハーブティーはもちろん、1種類でも十分にお楽しみいただけますがブレンドすると更に相乗効果で楽しむことができるのでオススメです。

その中でも相性がよいブレンドの組み合わせをご紹介させて頂きます。

尚、組み合わせる場合は1対1の割合でブレンドして頂けるとバランスよく美味しくいただけます。

① ペパーミント&ローズマリー(レモンバーム)

朝、気持ちよく過ごしたい時、気合を入れて過ごしたい時やちょっと頭痛がする時などにお勧めなブレンドです。

レモンバームはお好みでプラスするとよいかと思います。

② レモンバーバナ&カモミール

夜寝る前などのリラックスタイムにお勧めなブレンドです。

不眠症・鎮静作用・消炎作用などが期待されます。

③ タイム&ペパーミント(レモンバーム)

ちょっと風邪気味などの殺菌効果などにも期待できるオススメなブレンドです。

ドライハーブですと、ちょっとクセがある組み合わせですが、フレッシュハーブですとほんのりなので飲みやすいです。

濃いめに抽出して、うがいにも使って頂くのもお勧めです。

④ ラベンダー&ローズマリー&レモンバーム

リラックスタイムにもよし、ちょっとした疲れた時の鎮静作用などにお勧めのブレンドです。

以上、摘みたてのフレッシュハーブティーの魅力を詳しくご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

リラックスタイムを取り入れるにもものすごくオススメです、是非、この機会にフレッシュハーブティーをお試しくださいませ。

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