朝晩もすっかり涼しくなってきて、秋めいてきました。
秋になると外での活動も増えて、運動会などの行事や遠足などに出かける機会も増えてきますよね。
そんな時に持参するお弁当って本当に悩みますが、少しでも簡単なお弁当作りが出来たら本当によいですよね。
そこで今回は運動会などの行事や遠足などに持参するお弁当の簡単レシピをいくつかご紹介していきたいと思います。
お弁当メニューはどのようなものがよい?
お弁当メニューといってもその種類はほんと半端ないものかと思いますが、やはり遠足など一緒にいく子供が大好物だといっているメニューをお弁当の中に入れてあげるのが一番だと思います。
そして、外で食べるので少しでも子供の手にも持ちやすくって、手や服に汚れにくいものがよいですね。
遠足にお勧めなお弁当レシピ おかず編
では早速、おかず編からご紹介していきたいと思います。
①揚げないから揚げ

遠足のお弁当で一番人気ともいえるから揚げですが、通常ですと揚げるので朝から準備をするとなるとなかなか、手間がかかるものですが揚げないとなったら、油処理もないですし、子供も喜ぶので一石二鳥ですね♪
材料
鶏もも肉 300g・卵 1/2個・★にんにく・生姜 各小匙1・★お酒・醤油 各大匙2
片栗粉・薄力粉 各大匙2・油 大匙3
作り方
(1)鶏肉を食べやすい大きさにカットし、★印を入れて揉みこんで15分おきます。
(2)(1)に更に卵を加えて、更に揉みこんであわせておいた片栗粉と薄力粉を
まぶして衣にいれます。
(3)深めのフライパンに油を入れて、カラっと揚げ焼きします。
※夜に漬け込んでおくと、翌朝は揚げ焼きするだけでできるのでお勧めですよ。
②ちくわのマヨ磯辺焼き

ちくわが好きなお子さん多いですが、ちくわ料理はとてもお財布にも優しい上にお手軽にできるので時短料理としてお弁当のおかずの1品にお勧めです。
マヨネーズの風味が病みつきになりますよ。
材料
ちくわ 2本・マヨネーズ 大匙1・青海苔 適量
作り方
(1)ちくわを食べやすい大きさにきって、マヨネーズでいためます。
(2)カリっと焦げ目がついたら、火をとめて青海苔をかけたら出来上がりです。
③キッズ・ミニアメリカンドッグ

ホットケーキミックスがあった簡単にできるアメリカンドッグ♪
ミニサイズなので、お弁当の1品にお勧めです。
材料(10本分)
ホットケーキミックス 2/1袋・皮なしウインナー 1袋・牛乳 80cc
薄力粉 大匙1・揚げ油 適量
作り方
(1)大き目のマグカップなどにホットミックス・牛乳を加えてフォークで滑らかになるまでよくかき混ぜます。
(2)ウインナーの袋に薄力粉を加えて、全体にまぶした後、1本ずつ楊枝に差してきます。
(3)(1)で作った衣に(2)をつけて、160℃の油できつね色になるまで揚げます。
(4)揚げた後、油をきって出来上がりです。
遠足にお勧めなお弁当レシピ メイン編
①幼稚園行楽弁当 一口おいなりさん

見た目が可愛くて楊枝でさしたまますぐ食べれるおいなりさんです。
ご飯を少々固めに炊くと更にこぼれにくくなるのでお勧めです。
材料(お好みの量)
ご飯 適量・いなり揚げ(6×8の大きさのもの)適量・薄焼き玉子 適量
枝豆 適量・止め用パスタ 適量
作り方
(1)いなり揚げの閉じてる部分を下にしてきっておいて、2つ分作っておきます。
(2)ご飯を小さく握って、揚げの角に軽く押し込むように詰めて、巻き込むように包み閉じ目をしてパスタで止めます。
(3)お花型でむいた薄焼き玉子をのせて、枝豆で刺したピックにつけて出来上がりです。
②くるくるロールサンドイッチ

ロールサンドイッチは遠足などのお弁当の定番の1つだったりしますが、こちらのロールサンドイッチは食べやすい上に手が汚れにくいんだそうです。
是非、一度試してみてくださいね♪
材料(2人分)
サンドイッチのパン 4枚・ハム 4枚・ゆでたまご 1個分・マヨネーズ 適量
サラダ菜 2枚
作り方
(1)パンを巻きやすくなるように事前麺棒などで伸ばしておきます。
(2)ゆでたまごは食べやすい大きさにきっておきます。
(3)パンの手前半分にハムなどの具を乗せて、手前側から海苔巻きの要領でまきます。
(4)クッキングペーパー及びラップに包んで出来上がりです。
以上、遠足などに持参するお弁当の簡単レシピをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
最近流行りのデコ弁当などもありますが、それだとハードルが高くなって作るのが億劫になるかと思うのでまずは簡単なピックなどを使うなどのレシピで十分ではないかと思います。
今回、ご紹介させていただきましたレシピはどれも簡単なものばかりなので遠足などのお弁当に迷われたときは是非、参考にしてみてくださいね。