運転免許を所持の皆さま、日頃から運転する際に交通事故にはくれぐれも気を付けよう。

そして、交通違反しないように安全運転を心掛けながら運転をされてるのでは?と思います。

私の主人も車で常に通勤しておりまして安全運転に心掛けておりますが、誤って駐車違反などをしてしまった時などは点数の減点などをよく気にかけておりますし私自身も運転免許は所持しており、今年の春に免許の更新をしたばかりなのですが主人の運転がほとんどで実際に運転をする機会がほとんどない為に点数をほとんど気にしたことがなかったのですが、やはり免許を所持している以上、自分の子どもに何かあった時には主人が不在で急に運転することが必要になることもあったりして、そんな時に誤って交通事故などを起こしたしまった場合などに点数ってどうやって確認できたのだろう?と常々、疑問に感じておりました。

そこで今回は違反や事故によって変わってきます、運転免許の点数の確認方法を調べてみましたのでお伝えしたいと思います。

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運転免許の点数とは

そもそも、免許の点数の仕組みとはどんなものか?気になる所ですよね。

まずは点数の仕組みについて調べてみました。

運転免許の点数とは基本的には過去3年間に発生しました交通違反や交通事故などを点数化したものでドライバーの交通違反レベルを表しているもの。

一般的には「違反点数」と呼ばれているもので、その合計点数によって免許の保留や取り消しや免許の停止などを行うそうです。

よく「免許の点数が減点される」とか?耳にしますが、実際は点数は0からスタートする加点方式となっており事故や交通違反をすることで点数が加点をされていくような仕組みになっております。

違反点数の加点方法

事故や違反の内容によって点数の加点方法は変わっておりまして、1回あたりの違反によってではなく累計方式になります。

その為に累計に応じて軽度な違反を何度も繰り返すことで取り消しになることもあれば、1回の重大な事故などで免許の取り消しになることもあるので、自分の点数はあらかじめ把握しておくことが大切なんですね。

違反点数を調べるにあたってまずは「一般違反行為」と「特定違反行為」の二つに大きくわかれておりまして。

「一般違反行為」とは青色切符にあたるスピード違反、駐車違反などによるもので「特定違反行為」とは一般違反行為と大きく違って誤って自らが交通事故を起こしてしまったことで被害者が亡くなってしまったり、事故によって被害者に怪我をさせてしまったり、被害者に後遺症が残ってしまったもの。

そして、飲酒運転及び麻薬運転などもこちらの行為に含まれるんだそうです。

「特定違反行為」の加点につきましては1点~2点ほどの加点に比べて、「一般違反行為」に関しては重大な危険を生じる交通事故に関しては加点点数も二ケタで、内容に応じても殺人・運転障害・飲酒運転などに応じて加点される点数が大幅に変わってきますが、例えば、飲酒運転での35点の加点点数に比べて、最大の加点で危険運転致死・運転殺人で62点と事故内容によっても大きく加点点数の差がでてきております。

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運転免許の点数の確認方法

加点方法がわかった所で気になるのが?実際の「運転免許の点数」がどれほどなのか?ということになりますよね。

その確認方法をお伝えしたいと思います。

一つ目は違反や事故などされた際に警察署の方に渡された書類をみながら自身で計算する「交通点数一覧表」をみて確認する方法があります。

しかしながら、自分自身で計算するのが不安な方もいらっしゃるのでは?ないかと思いますがそのような方々は?

二つ目の最寄りの警察署及び安全運転センターで申請書を発行したらいただけます「運転経歴証明書」もしくは「累計点数など証明書」というものがありましてそちらでも点数の確認が可能です。

ただし、上記の書類の申請はネットではできないことと申請をした場合でもその場の発行はされずに自宅に郵送される形で書類が届くまでに2週間かかるために注意が必要です。

以上が違反や事故によっての点数の確認方法でしたが、いかがでしたでしょうか?

運転するときは安全運転に心掛けて、自らの免許点数を把握しつつも免許証の点数が加点されないよう大切にできたらと改めて思いました。

事故によって点数を確認しなければならなくなった時の参考になっていただけたら幸いです。

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