大人からすると泥んこ遊びってすごく汚れるし、その後の洗濯は大変なので、できたら控えてほしいなって思いますよね?
最近では菌を心配する声も後をたたなかったりするので、泥んこ遊びをさせない方も増えてきてますよね。
しかしながら、子供にとって泥んこ遊びすることって実はとってもプラスになることですし、時にはよい効果をもたらすことがあるんですよ。
そこで今回は免疫力を高めるとも言われている、泥んこ遊びの効果のほどを中心に魅力に迫っていきたいと思います。
現代の泥んこあそび事情とは?

今は公園一つ、掃除業者が入り綺麗に整備されていますが、数十年前ですと。
普通にどこでも土に触れられる機会っていうのがあったように思います。
少し田舎に行ったら、今でもそんな光景は目の当たりにできますが、徐々に減っていますよね。
しかしながら、現代は室内遊びも進化と共に、泥んこで汚れるのを嫌がる方も多いですよね。
親子で嫌がってるケースも多いことから、ほんと泥んこに増えあえる機会も少ない気がします。
幼稚園でもなかなか、泥んこ遊びをさせてる場所がないようです。
泥んこ遊びの効果とは?
ここからは泥んこ遊びの効果などを詳しくみていきたいと思います。
① 免疫力を高める。
泥遊びで一番心配されるのは菌ではないでしょうか?
土の中には雑菌が沢山ありますので、菌に触れないで遊ぶことは到底難しいことではあります。
ただ、その雑菌に触れることで抵抗力を補えるので菌に強くなって、結果的に免疫力を高めることになるんです。
季節を問わず、外でも気持ちよく、泥んこ遊びを楽しませてあげたいものですね♪
② 五感を刺激する働きがあります。

泥んこ遊びは目でみて感じて、手で触るとざらざら・とろとろなどあらゆる感触を味わえます。
五感を刺激する遊びは心も発育なども促してくれるといいます。
幼稚園や保育園では泥んこ遊びのことを「感覚遊び」と呼んでいるそうですよ。
③ 社会性を学ぶことができる。

砂場で一人が遊んでいると、何人かが集まるように。
泥んこ遊びでも同じような光景がみられます。
バケツなどをお互いに貸し合ったり、一緒に協力して遊ぶと思ったら時には取り合いや作ったものを壊したなどでの喧嘩など。
泥んこ遊びを通じて、子供同士の自然なやりとりが社会性を学べるというのです。
④ 想像力を育てられます。
泥んこ一つでお団子やおにぎり・お水を足したらジュースなど色々な形が作れたり、
時にはトンネルまで作成できたりと子供の想像力次第であらゆる形に変化できます。
まさにここで想像力が育てられるものなのです!
④ リラックス効果まで。
なんと砂や泥んこなどにはセロトニンというリラックスホルモンが分泌されているんだそうですよ。
リラックスだけではなく、心や情緒も安定すると言われているそうです。
確かに私の子供を見ても、砂遊びとかさせてると解放感からすごく楽しそうに遊んでるから
こういうことがリラックスにつながるのかもしれないですね!
まとめ
以上、免疫力を高めるとも言われている、泥んこ遊びの効果のほどをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
泥んこ遊びってどうしても汚れてしまうし、その上、どんなものかわからない菌まであるかもしれなくて心配かもしれませんね。
その上、雨でも大丈夫で身体をいっぱい使う、室内遊びの施設まで増えてきている上に、日焼けしすぎなどの心配とかあって、
泥んこ遊びする機会って少なくなってるかもしれないですね。
実際に幼稚園でも泥んこ遊びをさせてる施設が本当に少なくて、私が住んでる地域では一か所だけでした。
ちなみに私は子供にしかできない体験を沢山させたいので、うちの息子はその一箇所の泥んこ遊びをさせてくれてる幼稚園に通わせてます(笑)
けども実際に泥んこ遊びを通して、子供は心も身体もとっても育てててくれると知ったら!ちょっとやらせてみたいと思いませんか?
どうしても汚れることに抵抗があるということであれば、泥んこ遊び用の洋服を準備したりしたら気にならないかもしれないですよ。
ちなみに泥んこは石鹸を使ったら、綺麗にとれます。
この際、親子で泥んこ遊びを楽しんだら、リラックス効果が期待できちゃうので、楽しんでみるのもおすすめです。
うちの息子も今週から幼稚園で泥んこ遊びが始まります。
思いっきり楽しんでもらえたらなと思います。