「ダイエットは明日から~」なんて言ってる人、沢山いますよね。
食べたいけど、痩せたいと思うのは、誰もが思っている事です。
人間は、食欲というものがあるので、これは当たり前の事ではありますが、ダイエットをしようと思っている人にとって、永遠の課題かもしれませんね。
そこで、「食べてながらでも痩せる」方法でダイエットすることが1番最適で、簡単にダイエットに取り組めるのではないでしょうか?
今回は、好きな物を食べても簡単にダイエットできる!そんな理想的なダイエットのポイントをご紹介していきます。
Contents
食べても痩せる方法その1「食べる順番を考える」
普段食べている食事をそのままでも食べ方さえ注意すれば、痩せられます。
こんな感じの普通のメニューを食べる際の順番を見ていきましょう。
まず生野菜から食べるようにしましょう。
これは、生野菜に含まれる食物繊維を食べる事によって、空腹を満たしてくれる効果があるからです。
また、食物繊維は、脂肪の吸収を抑えてくれる効果があるので、初めに食べる事で後に食べるお肉などの脂肪を吸収し、体内に溜まらないようにしてくれるからです。
ちなみに、もし、汁物があれば、そちらを1番最初に食べます。
次にお肉や魚を食べます。
そして、最後に炭水化物を食べます。
この順番で食べることで、炭水化物の食べ過ぎを防ぐ事が出来ます。
炭水化物は、活動するためのエネルギー源なので、食べない訳にはいきません。
しかし、食べ過ぎてしまうと、血糖値が上昇し太る原因になってしまいます。
炭水化物を控え、更にお腹いっぱいになるには、この順番で食べる事が大切です。
食べても痩せる方法その2「痩せるホルモンを増やす」
痩せるホルモンって?と思う方も多いかと思いますが、「GLP-1」と呼ばれるホルモンは、痩せるホルモンと言われています。
このホルモンを沢山体内に保持している人は、痩せやすく、逆に少ししか持ってない人は痩せにくいです。
「GLP-1」は、食事をすると分泌され、満腹中枢を刺激し、糖の吸収を抑えるなどといった効果をもたらします。
ダイエットをする人は、沢山保持したいと思いますよね。
では、どのように増やせばいいのでしょうか?
実は、このGLP-1は、小腸で作られています。
そこで重要になってくるのは、腸内環境を整えることです。
腸内環境を整えれば、GLP-1の分泌は自然と増えてくるので、乳酸菌とオリゴ糖を積極的に摂るようにしましょう。
乳酸菌を摂るためには、ヨーグルト・キムチ・漬け物、オリゴ糖を摂るためには、玉葱・ネギ・キャベツ・ゴボウ・アスパラガスなどを積極的に食べましょう。
キャベツやゴボウは、食物繊維も含まれているので、更に整腸効果があります。
また、EPA(エイコサペンタエン酸)を摂るのも、GLP-1を増やすことができます。
EPAは、サバ・イワシ・アジ・サンマといった青魚に多く含まれています。
青魚が苦手な人は、、EPAを摂れるサプリもありますので、これなら気軽に摂取できますよね。
是非、GLP-1を増やして痩せやすい体質になりましょう。
食べても痩せる方法3「DITを高める」
DITというのは、Diet Induced Thermogenesisの略で、食事誘導性代謝というものです。
これは、食べた物が消化・吸収される時に使われるエネルギーのことです。
このDITを高めることで、痩せやすくなります。
そのためには、以下の2つを意識してみましょう。
・1口で30回噛んで食べる
・肉、卵、チーズといったタンパク質を中心にして、炭水化物を控える
出来そうなことから始めてみましょう!
いかがでしょうか?
食べながらでも痩せる方法、意外とありますよね。
食べることを我慢せず、ダイエットを始めてみましょう。