和食といえばやっぱり、 出汁はかかせないですよね。
日本人としては出汁のきいた料理を食べるとほっこりするものです。
出汁のきいた料理は素材の味を存分にひきだしてくれるのでとっても美味しいです。
出汁をとるのが面倒だと思いがちかもしれませんが、実はとても簡単にできますよ。
出汁をきいた料理の人気レシピも多数あります。
そこで今回は出汁の魅力と出汁をきいた人気レシピについて綴っていこうと思います。
Contents
出汁の魅力

日本料理には欠かすことができない出汁。
現代では簡単に取れるだしパックも普及していて、自ら出汁をとることが少なくなりつつありますが、実はとても出汁を取るのは簡単なうえに一度、覚えてしまえばとても手軽に使いこなせ、出汁を取ることもはまりますよ。
そして、何よりも天然で出汁をとったお料理の数々は素材の味もしっかりでて美味しいのでお勧めです。
出汁で使われる主な素材は「かつお・昆布・煮干・干ししいたけ」の4種類でそれぞれの特徴をいかして、使い分けたり、組み合わせたりすることで一層、出汁の風味や料理の味を引き出すようになりますよ。
出汁の取り方
ここからは一般的な出汁の種類と出汁のとり方を簡単に今回は3種類ご紹介していきます。
(1)一番だし

昆布とかつおを使った出汁になります。
昆布とかつおは出汁のとり方も全く異なりますので簡単にご紹介しておきます。
★昆布だし

水 カップ1リットル・昆布 4枚(7cmX3cm)
昆布の表面の汚れをさっとふきとった後、水に30分ひたしてから弱火でかけます。
私はあらかじめ冷蔵庫にお水と昆布を入れた容器を常備して使ってます。
(※尚、2-3日で使い切ることがお勧めです。)
★かつおだし

水 カップ1リットル・かつおぶし(削ってあるもの)ひとつかみ
沸騰したお湯に一気にいれて、再び、沸騰したらすぐに加熱をストップさせて2-3分まってから濾します。
※煮すぎたり、絞ると渋くなるので注意が必要です。
ではここからは一番だしの取り方をご紹介していきます。

材料 水 500ml・昆布 2枚・かつおぶし 10g
作り方
①昆布を水につける。
②ふっとうする直前に昆布をとりだします。
③ふっとうしたらかつお節を加えて火を止めます。
④濡れふきんかクッキングペーパーでこしたかつお節を軽くねじってから絞ります。
(2)二番だし

一番だしの出がらしをとっておいて、再沸騰したもの。
煮物やお味噌汁などにお勧めです。
出がらしは必ず、水から沸騰させるようにして、約3分たったら上澄みを濾します。
※尚、お水の量は一番だしで利用したお水の約半分の量を使います。
(3)追いかつお

一番だしをとった後に更にかつおをたして、かつおの風味をきかせたい時につかう方法です。
材料
水 500ml・昆布 2枚・かつおぶし 10g・みりん 大匙4
濃口しょうゆ 大匙4・塩 少々・★かつおぶし10g
①上記に記載しました、一番だしの工程をすべて行います。
②出来上がった一番だしにみりん→塩→濃口醤油の順にいれて、火をつけます。
沸騰したら、★印のかつお節を加えます。
出汁を使った人気レシピ
出汁をふんだんに使った料理は素材の味を引き出して、美味しくするものです。
その中でも是非、お勧めしたい人気レシピを2種類ご紹介したいと思います。
(1)だし巻きたまご

出汁を使った玉子焼きは本当に最高の美味しさです。
甘くない、まさに出汁の味をふんだんに味わえる1品です。
材料
卵 2個・だし 大匙1(※一番だしでも二番だしでもOK)・塩 少々
サラダ油(※どんな油でもOK) 少々
作り方
① 卵を白身をきるようにほぐす。
② ダシを加えて、混ぜ合わせ、塩を加える。
③ フライパンをしっかり焼き、油を入れます。
④ 卵を3回ぐらいにわせて、いれてゆっくり巻いて出来上がりです。
(2)大根のだし煮

見た目は真っ白でシンプルだけども、優しい出汁の味がきいて美味しいです。
もちろん、そのままでも美味しいですが他のお料理にアレンジするのもお勧めですよ。
材料
大根 1本・だし汁 500cc・塩 小匙1程度
作り方
① 大根は厚めの輪切りにして皮をむき、面取りして、
片面中央に十字に切り込みを入れます。
② 鍋に大根とだし汁を入れて火にかけ、
沸騰したら弱火で30分ほど煮ていきます。
※尚、だしの量は大根がかぶるぐらいがよいです。
③ ②が煮立った塩を加えて、火をとめて冷めたら出来上がりです。
※尚、一度冷ますことによって更に大根にしっかり味が染みます。
お塩の量は使った出汁に応じて、調節してくださいね。
以上、出汁の魅力と出汁をきいた人気レシピについて綴っていきましたがいかがでしたでしょうか?
日本の料理にかかせない出汁のきいた料理。
一度とりこになると簡単なので是非、一度チャレンジしてみてくださいね。