人は生きていると悩み事って、つきものだったりしますよね。
そんな悩みがあった時って、一人で解決できる内容もありますが、
時には解決できずにモヤモヤが続いたりする時などはカウンセリングを受けようか?迷ったりしませんか?
しかしながら、カウンセリングって実際に受けて効果あるかこれがどうかって、疑問だったりしますよね?
実際に私自身、過去に何度がカウンセリングを受けた経験があって、効果があったものとないものがありました。
そして、今でも一人では解決できなかったりモヤモヤする時には自らもカウンセリングを受けておりますが、
何度か受けていて感じたことはカウンセリングの効果を出すために大切なことがあるということがわかりました。
そこで今回はカウンセリングの効果をより出すために大切なことについて、綴っていこうかと思います。
カウンセリングとは?
簡単に説明しますと、相談者の抱えてる問題や悩みに対してカウンセラーが専門的な技術を取り入れながらいわゆる相談援助する場となります。
相談に訪れてる方がより安心できる場として、カウンセラーは心身に相談にのってくれます。
相談内容の中には何年かけて心身の悩みを解決しよう!と親友のような対応で応じてくれるカウンセラーの方もいたりするそうですよ。
カウンセリングの効果について

カウンセリングの効果としては実に・・全ての人に効果がでるものではありません。
回数を重ねるとともに効果が出てくる人。
まったく出てこない人。
そして、短期間でもすぐに効果がでてくる人とこの3通りにわかれることがほとんどです。
そこでここまでカウンセリング1つでここまで効果の違いがでてしまうものなのか?
その詳細を下記にて詳しくみていきたいと思います。
カウンセリングの効果を出すためのヒント

ここからはカウンセリングの効果を出すためのヒントをお伝えしたいと思います。
① 相談者がしっかりとした自我を持っていることが大切です。
ただし、人格障害や統合失調症などのケースで自我機能が失われてる場合は対話によるカウンセリングでは自分自身を変化させるという機能が働きづらいために注意が必要です。
②カウンセリング内容の問題意識を持ってることが何よりも大切です。
カウンセリングを受けるにはどのようなことが問題なのかを実際に本人が意識を持ってることが大切だったりします。
③自分の感情及び経験については思考を巡らせることができることが大切です。
カウンセリングを受ける際に極度に自分の感情に鈍感であったり、経験などの思考を巡らせられない場合はカウンセリングを通じて、
解決の軸を見つけられずに問題解決が困難になってきます。
④カウンセラーとの信頼関係が何よりも大切です。
カウンセラーの方との信頼関係が築けない場合は本当に悩まれてる問題や感情についてを話すことができないので、
カウンセリングの効果自体がうまくいかないケースがほとんどです。
※カウンセリングを受けて効果がでると下記のように客観的に自分自身の感情を見つめなおすことができます。
カウンセリングを受けた後に「あーすっきりした!」や「気持ちをわかってもらえた!」や「一人じゃないんだ!」って感じられることが効果がでてると思われます。
そして、気づかなかった自分自身の気持ちや自分の行動パターン、悩みの原因となっている環境問題などが理解できるようになることで解決できるように望まれていきます。
逆に上記のように自分自身の自我が弱かったり、カウンセラーを信じていなかったり、問題を解決しようとする意思がなかったりすると、
カウンセリングの効果は出づらくなってきます。
何よりも自分自身を変えることができるのはあくまでも「自分自身」なので、カウンセラーはプロセスには寄り添うものではありますが、あくまでも変えるサービスではないので、「変わりたい」とまずは自分自身が感じることが最も大切となってきます。
以上、カウンセリングの効果をより出すために大切なことについて、綴っていきましたがいかがでしたでしょうか?
カウンセリングというと何となく、本当に困った時の窓口というイメージが強くて、
私もなかなか、カウンセリングを受けるまで至らなかったですが、受けることによって考え方なども変わったりして、もっと早くいけばよかったって思うまでになりました。
カウンセリングでは本当にぶちまけて、泣き叫んでしまうくらいでも全然、大丈夫です。
きっとカウンセリングの方は親身に聞いてくださるはずです。
初回無料の場所もありますので、もし悩みがある方は是非、一度試してみてくださいね。