寒い毎日が続いていて、乾燥肌の方はますますか肌がかさつくとお悩みの方いらっしゃるのではないでしょうか?
実はそのお悩み、化粧水の選び方に間違えがあることが多いんだそうです。
私も実はひどい乾燥肌で特に冬場は水分補給を重点的にを心がけておりますが、実は乾燥するからといって水分補給をしすぎるのもかえって乾燥肌につながる傾向にあるんだそうですよ。
そこで今回は乾燥肌の原因をさぐりながら乾燥肌の方の化粧水選びのポイントをお伝えしていきたいと思います。
乾燥肌の原因
乾燥肌とは、一般的に水分量が低下した肌のことをいいます。
健康な肌の場合は自ら保湿成分を作ることができるそうなのですが、乾燥した肌になりますとそれが出来なくなるそうなんです。
その原因で考えられるのは食生活の乱れ・季節的な空気の乾燥もありますが、加齢や間違ったスキンケアをしたことでも乾燥肌を導いてきてしまうことがあるんだそうですよ。
「季節的な空気の乾燥の原因」の場合、室内の温度は急激に温めないようにして、エアコンやコタツ・電気マットなどを最小限にとどめることと、加湿器や濡れタオルなどをおいて湿度を保つだけでも乾燥をとどめられるそうです。
「食生活の乱れ」の場合、乾燥肌によい栄養素を取る事によって予防ができます。
①ビタミン類 ビタミンA・B郡・C・E
ビタミン類は本当に体内にも肌にもいい働きばかりしてくれますので摂取をおすすめします。
ここではどんな働きをしてくれるかのみをご紹介いたします。
ビタミンAはレチノールやベーターカロチンなどが摂取できることで皮膚・粘膜の維持してくれます。
ビタミンB郡は皮膚の健康と・ターンオーバーを正常化させる栄養素です。
ビタミンCは肌のツヤやはり、そして皮膚と粘膜の健康維持にかかせない栄養素です。
ビタミンEは抗酸化作用がつよく、皮膚の老化防止や細胞に効果を発揮し、血行促進もしてくれます。
②たんぱく質
不足することで代謝がうまくいかないこともあって、乾燥肌に導いてしまう場合があるそうです。
化粧水でもプラセンタやコラーゲンにたんぱく質が含まれていますので両面からとるといいそうですよ。
③脂質
体温維持の一定化や乾燥感がない肌を作る力があります。
食事ではビタミンA・Eなどの脂溶性ビタミンとあわせると相乗効果があるといわれてます。
④発汗作用のある成分
汗をかくことでターンオーバーが促進されることで老廃物の排出もスムーズになるため、肌が維持されて、乾燥しない肌づくりをしてくれるそうです。
運動する場合は軽いジョギングをし、食事であれば生姜・唐辛子などに効果があります。
もちろん、皆様がすでにされていらっしゃる「保湿」は最大ポイントでして、保湿が0%の場合ではもちろん、水分が蒸発することがないので保湿することはもっとも大切なことでもあります。
化粧水を選ぶポイント
お勧めポイントがいくつかありますのでご紹介したいと思います。
①先ほどにもあげましたが、「保湿」の強い、高保湿のものを選びセラミド配合・ヒアルロン酸配合のものを選ぶ
その中でも特に「セラミド」という成分が含まれていますと水分を挟み込んで逃げないようにしてくれる働きをするので万が一、空気中の湿度がなかった場合でも水分が逃げる心配がないといわれています。
その他ですとヒアルロン酸の他にトレハロースやプレピレリング(PG)も保湿成分として利用されています。
②安い化粧水はなるべくは避ける。
化粧水も品質によって価格が多く変わってきます。
先ほどの「セラミド」成分もお安い化粧水にも含まれていることがありますが、「セラミド」は基本的に高品質のものなので、分量が少なくなる場合がありますのでできるだけお安い化粧水は避けたほうがよいといわれています。
③エタノール・アルコール類・ビタミンC誘導体は肌を乾燥させてしまうおそれがありますので、使用を避ける。
上記の成分が入っていることで乾燥肌の方が使われるとかえって、乾燥がひどくなるケースがあります。
少量であれば問題がないとも言われています成分なので一度、パッチテストをしてから使用されることをお勧めします。
乾燥肌にあうお勧めな化粧水
では上記のことを踏まえた上で乾燥肌にお勧めな化粧水を3つご紹介したいと思います。
① NOV
水分保持とシワに作用するセラミド3が含まれています。
老化せい乾燥肌の方にお勧めです。

② アヤナス
保湿性にすぐれたセラミド2が浸透力をあげてくれるので早い効果をえられるといわれて増す。
一般的な乾燥肌の方にお勧めです。

③ ヒフミド
セラミド1-3といった水分保持に優れた成分が含まれています。
一般的な肌の方で特にかさつきがある方や白い粉ふきの肌の方にお勧めです。

以上、乾燥肌の原因と化粧水の選び方についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
お化粧水の選び方や日頃の食生活、そして、加湿を心がけるだけでも変わってきます。
今年の冬は乾燥肌に悩まないようにこれを機に是非、お試しくださいね。