子育てを経験されてる方はよく、子供から学ぶことが多いといいますよね。
私も一児の母としてまだ、子育てをして3年半近くと母親としてはまだまだ未熟ですが、
振り返ってみると、子供から学ぶことが多いなって、つくづく感じます。
そして、子育てを通して日々、子供に気づかされることも沢山あり、時には反省することもあったりとそんな毎日を送ってます。
そこで今回は子供から親になって学んでるなとつくづく感じてることを綴っていきたいと思います。
Contents
大人と子供の違いとは

歳を重ねていけばいくほど、社会経験や日常生活などのあらゆる経験を通して、自分の中で自然とルールができてきます。
そして、大人になっていけばいくほど、何事にもトラブルがないよう大人としてのやりとりをスムーズにこなして、日頃の生活に支障なく進めていくようにしていってるはずです。
しかしながら、子供にはそんなこと関係なく自然体に生き続けているので、ちょっとでも気持ちにズレがあったら、言葉で伝えたり?時には喧嘩になることもありますよね。
大人の立場からすると、「我慢しなさい!」とかいって大人のルールを子供にも伝えてしまいがちですが、
内容によっては子供の行動には「あれ?」って時に気づかされることがあったりします。
大人としてのルールの枠にはハマらない子供としてのパワーを感じ、時にその行動をみて親としては学ぶことがあります。
自然体な子供の行動とは
大人になるとルールができてしまい、なかなか自然体には行動できないことも多いかと思います。
時に自然体に行動する子供から学ぶことも多いのでは!と思います。
そこで、私の子育ての経験を通して自然体な子供の行動を振り返っていきたいと思います。
① 素直な気持ちで行動する。

正しいか?正しくないかではなく、まずは気持ちを優先し、その気持ちに従って行動したりしてますよね。
その悩まずに、考えずに行動できる部分がまさに子供ならではだと思います。
② 今をひたすら、楽しむこと。

大人になると、先々のことばかりを考えていますよね。
先々のことを考えてしまうからこそ、不安ばかりが脳裏に浮かんで楽しめなかったりしませんか?
けども、子供にはそんなこと関係ないし、今をひたすら楽しいって全力で生きているので、過去を振り返っていないのです。
③ 差別をしない。

大人になると、物事や見た目でどうしても差別化しがちですが、子供は誰とでも分け隔てることなく全てを受け入れられてるなと感じます。
④ 素直な気持ちを言葉で伝える。

大人と違って、お世辞はいうことはなく、素直な気持ちをダイレクトに伝えてるなと思います。
そのストレートでまっすぐな気持ちを伝える言葉こそ、気持ちがよいものってないなって思います。
⑤ 感情や思いをぶつける。

気持ちに不満や嫌なことがあったら、どこでも構わずに喜ぶと思いきや、大泣きしたりと騒ぎますよね。
大人になると周囲の目をどうしても気になりがちですが、子供はそんなの関係なし。
見るもの、感じるもの、触れるもの、それを通して経験することすべてが初めてのことです。
きっと、そこから何かを学ぼうとしているだと思います。
⑥ 物事を信じる心。

大人になると、なかなか物事を信じなくなってしまうけども
サンタクロースや妖精の存在だったり、絵本などの話のものを子供は信じていますよね。
それこそ、物事を何事にも信じてるからだなと感じます。
まとめ
いかがでしたか?
大人にとっても子育ては自らが子供を産んでからが親としての初めてのスタートです。
親の立場として、子育ての経験が浅いほど、子供の行動は時に戸惑いを感じることが多いかと思いますし、
実際に私も息子の子育てではそうとう戸惑いながら、日々、こなしていきました。
しかしながら、子供の立場からしてもこの世の中に生まれてまだ、間もなく初体験のことばかり。
そのように感じて過ごしていくことによって、子供の気持ちに寄り添えるようになったり、時には学ぶことが多いものです。
私自身もこの記事をとおして、改めて子供から学ぶことが多いなって感じましたし、
そして、子供の自然体の行動を振り返ることで、大人としてのルールに縛られすぎてるなと改めて気づかさました。
日頃、イライラしていて子育てがしんどいなって感じるお母さん、子育てをふと振り返ってみるとよいかもしれません。
きっと、子供から学んでることや宝がいっぱいあるはずです。