PCが普及している現代でも、手帳や手紙、ちょっとしたメモは手書きしますよね。
そして、せっかく手書きするのなら、かわいいものにしたいと思いませんか?
そこでかわいい手帳やメモ、手紙に仕上げるのを助けてくれるのが、「かわいいイラスト」です。
「でも、絵を書くのは苦手だし・・・」という方も安心して下さい!
誰でも簡単に、しかも手持ちのボールペンだけで、かわいいイラストは書けちゃうんです。
今回は、そんな簡単可愛いイラストの中でも、家族や友達、恋人への誕生日カードを書く時や手帳に誰かの誕生日を記入する時などに書きたいケーキの書き方をご紹介していきます!
これを読めば、だれでも簡単にかわいいケーキのイラストが書けちゃいますよ!
早速かわいいケーキのイラストを書いてみよう
この手順で読みながら、絵描き歌の要領で書いてみましょう。
1.しずくをイメージした形を赤色で書き、色も塗りつぶします。
2.いちごの下に少しずらして黒色で三角形を書きます。
(中心をいちごからずらして書くとより良いです!)
3.2で書いた三角形のすぐ下に沿うように黒色で四角形を書き、その四角形の中に、赤色の横方向のラインを1本書きます。
これで、ショートケーキが書けちゃいます!
ショートケーキは、手帳に書き込む誕生日やカフェでお茶する時など、ちょこっと書くのにささっと簡単に書けるので、練習しておくと良いですよ。
では、ちょっと難しそうに感じるホールケーキも書いてみましょう。
1.まずはもくもくと雲のようなイメージで、もくもくを下側だけ書きます。
これは、ケーキ上部のクリーム部分を表現します。
もくもくは少しいびつな方が雰囲気が出ますよ。
2.そのもくもくの延長で、少し角張った楕円をイメージしてもくもくの端と端を繋げます。
3.そのもくもくの下側に引っつくように四角形を書きます。
これはスポンジ部分を表現します。
4.3で書いた四角形に赤色で横方向に1本ラインを引きます。
5.1と2で完成させたクリーム部分の上に好きな数だけ細長い長方形を書きます。
これはろうそくの芯の部分になるので、書きたい数だけ書きます。
6.5で書いたろうそくの芯の上に赤色でしずく形を書いて、ろうそくの炎を灯しましょう。
色は塗りつぶさない方が炎っぽくなりますよ。
どうでしょう?うまく書けましたか?
少し想像力を豊かにして、書いてみて下さいね。
イラストをうまく書くコツは?
そもそもイラストを書くのには、得意不得意がありますよね。
先ほどご紹介した書き方は、誰でも簡単にかわいく書けるものですが、イラストを書くコツを掴めば、もっと簡単に色んなイラストが描けるようになりますよ。
では、どんなコツがあるのかを見ていきましょう。
◆かんたんな形をバランスよく書けるようになること
そもそもイラストは簡単な形を組み合わせていることが多いです。
例えば、顔やあボールや果物などは丸から、リボンや旗やおにぎりなどは三角形から、本や建物や箱などは四角形といったように、誰でも分かる簡単な形を組み合わせて書いています。
そこに星やハートや音符といった少し複雑な形を盛り込むとかわいいイラストになっていきます。
まずは、丸、三角形、四角形をバランス良く書く練習をしましょう。
◆人や動物意外にも表情をつけるとかわいいイラストに
たとえ生き物でなくても、目や口をつけるとかわいくなるんですよ。
なので、簡単な形に更に表情をつけてみましょう!
目と口だけでも簡単に表情が出せますが、更に練習して、眉毛やほっぺや涙などを足すとより表情が豊かになります。
そこに手でバイバイや指さしなどを加えると更に良いです。
まずは、喜怒哀楽を自分なりに練習してみましょう。
この表情を書くのを習得すれば、伝言メモなどの端に書き足すだけで、文字だけよりもかわいく相手に伝えることができますよ!
ご自身でもお気に入りのイラストを見つけて、真似っこして書いてみるのも、うまくなるための方法ですので、「かわいい!」と思ったイラストを書いてみるところから始めてみるのも良いかもしれませんね。
イラストには、どれが正解といったことはないので、自分なりのかわいいを見つけて下さいね。