私たちの毎日の食事に欠かせない食材、”卵”。

目玉焼きや卵焼き、スクランブルエッグなど、調理法がありますが、そんな中でも、サラダにも煮物にもラーメンにも、そしてそのままでも美味しいゆで卵は、万能に使える優秀な卵料理です。

そんなゆで卵ですが、調理法は茹でるだけと至ってシンプルですが、その後、殻を剥くのが、意外と手こずる人も多いのではないでしょうか?

ですが、そんなゆで卵の殻がツルッと簡単に剥けるコツや裏技があるんです!

これさえ知ってしまえば、朝の忙しい時間にもゆで卵に苦戦することが無くなりますよ。

今回は、そんなゆで卵の殻が簡単に剥ける方法をご紹介していきます。

主婦の方は、是非この機会に習得しちゃいましょう!

【スポンサードリンク】

ゆで卵の殻をツルッと剥いちゃおう♪

では、早速簡単にゆで卵の殻が剥けるコツを紹介していきます!

どれも簡単な方法なので、すぐに試せますよ。

◆スプーンを使う◆

こちらは、ゆで卵をスプーンを使って剥く方法です。

スプーンならどのご家庭にもあるので、気軽に出来ますよね!

では、早速やり方を見てみましょう。

1.ゆで卵を作り、冷水で粗熱が取れるくらい冷やします。

2.スプーンの背を使って茹で卵をたたき、ゆで卵全体にひびを入れます。

2655334f44df1c616726c43a3c5b992d

  スプーンは、カレースプーンなどがベストです。

3.沢山ひびを入れていく内に、殻が卵本体からふわふわと浮いてきます。

  浮いてくるまで、しっかりとひびを入れて下さい。

4.全体的にふわふわしてきたら、先端から水道水を当てると、ツルッと殻が剥けます。

a42f15f6b2f4be156c5cdb787f9874e9

  これで完了です!

◆お鍋をフリフリ◆

なんとお鍋をフリフリするだけで剥けちゃうとっても簡単な方法です!

1度に大量に行えるので、おでんなど、何個も茹で卵を使うと言う時には持ってこいの方法です。

1.お好みの堅さのゆで卵を作ります。

2.茹でた鍋の中で、冷水などで粗熱を取ります。

3.冷えたら、鍋の中の水を捨てて、茹で卵だけにします。

4.鍋を持って、横方向にフリフリと揺らします。

ff6b40d5fcc930dde9bf7ac4423aac47

  卵が鍋の側面にぶつかるようにするのがポイントです。

5.何カ所か殻が割れてきたら、揺らすのをやめます。

7a90bcbf59013fcf5d30fd217ae4f151

  こんな感じです。

6.割れた所から剥いたら、完了です!

【スポンサードリンク】

◆冷やすだけ◆

これは1番シンプルな方法です。

こんなことで簡単に剥けちゃうとは驚きです!

1.ゆで卵を氷水につけて、よーく冷やします。

2.しばらく待って、ゆで卵が冷たくなったら、殻を剥いてみましょう。

3.たったこれだけなのに、不思議なことに簡単に剥けちゃうんです。

  ポイントは、しっかりとゆで卵を冷やすことです!

◆茹でる前に一手間◆

1つ前に紹介した冷やすだけの方法は、新鮮な卵では、うまく出来ません。

そこで、そんな場合でも簡単に剥ける方法がこれです!

1.まだ生卵の状態で、鍋に入れる前に、画鋲で卵の底(丸みのある方)に穴を開けます。

8e73aaa49eff4eb15af46b52491983d8

この時、画鋲は煮沸するなど、消毒をしておきましょう。

2.あとは、いつも通りゆで卵を作って、冷やしたら、殻を剥くだけです。

◆ティースプーンで◆

こちらは、コーヒーや紅茶を飲む時に使うティースプーンを使った方法です。

この方法、コツを掴めばとっても手早くできて、しかも剥けた時がとっても気持ちいいですよ♪

1.粗熱をとったゆで卵の全体にひびを入れます。

  (入れなくても出来るそうですが、入れた方が剥けやすいです)

2.卵の底を少しだけ剥きます。

8addfd4cd152965c315bd4b2b1511a7a

3.剥いたところにティースプーンを差し込みます。

532772a93ffc826c26bd96ff7b049ca6

  殻と身の間に入れるように差し込んで下さい。

4.スプーンをそのまま下までググッと入れ込み、殻と身をはがすように1週させます。

da2be5ebbec0cc4fd33f2fd6adbf6d68

5.スプーンを抜いて殻をはがせば、完了です!

もっと楽しくゆで卵をつかった料理をしよう!

どの方法も簡単に出来るものばかりなので、是非ゆで卵を使う時にはやってみて下さい。

私もティースプーンを使う方法は初めて知ったので、次にゆで卵を作った時には試してみようと思います。

【スポンサードリンク】