ここ数日の間で一気に30℃超えの暑い毎日が続いてきました。
そんな時に気になるのが汗の臭いですよね。
私自身、あまり汗をかくほうではないですがかなり、汗が出やすくなってきました。
ここ数年、汗の臭いが気になる夏の季節にだけに日頃はつけない方が汗の季節におすすめな香水を購入される方も多いんだそうですよ。
しかしながら、一度、香水のつけ方を間違えるとかえって、臭いがきつい場合もあるので選ぶ時や付け方などが大切なんです。
そこで今回は夏の汗かく季節におすすめの香水やケアの仕方などご紹介していきたいと思います。
汗による体臭の臭いとは
夏の時期に汗をかいて、それが匂うことで体臭を気になるからと香水をごまかすという方、多いそうですが、それが残念ながら、香水だけでは体臭を消すことはできないものなのだそうです。

汗を含めた実際に体臭がきついという方は20人に1人程度で
もし、周りから体臭のことを指摘をされて、本当に悩んでるということでしたら、香水でごまかすのではなく、一旦、病院で診察にてご相談されるのが好ましいかと思います。
意外と汗をかいた直後は無臭になってくれてることが多いんだそうです。
しかしながら、皮脂や空気に触れることによって酸化をして、細菌が繁殖して悪臭に変化するため、体臭にならないようケアをしていくことが大切です。
体臭にならないようケアの方法
まずは香水をつける前に事前にケアをしていくことが大切となっておりますので、いくつかケアの方法をご紹介していきます。
①汗をかいたら、マメにふきとること。

汗をかいてる状態で香水をつけても逆に酸化して臭くなってしまうことも。
綺麗に汗をふきとってから香水をつけるとすっきりするのでお勧めです。
拭きとるタイプのデオトラントを使うのもお勧めです。
②無香料のデオトラント商品をセレクトする。

汗のたまりやすい箇所は香水をつけるのはNGなので、その臭いをおさえたいということでしたら香水の香りを楽しむためにも無香料のものをお勧めします。
上記のような拭き取るタイプでもよいですが、直接塗るタイプもしくはスプレー状なのは更にお手軽に利用できます。
※汗のたまりやすい箇所 脇、足、首周りなど
夏の香水の選び方
香水とはアルコール・香料・蒸留水を混ぜたもので出来上がったものなのですが、いくつか種類があります。
大きくわけると4つになりまして、その種類に応じて、香りの持続時間も変わってきます。
①バルファン 5-7時間
②オートバルファン 5時間前後ほど
③オートトワレ 3-4時間
④オーデコロン 1-2時間
種類によって、これだけの持続時間がかわってくるので、香水だからといって同じようにつけると香りの出方も違ってくるので注意が必要なんです。
その為に夏の時期は汗を拭いた際に香りも消えていくので、持続時間が短い、オートトワレもしくはオーデコロンが好ましいかと思います。
汗を拭く取る際に香水をマメにつけることによって、汗による体臭も気にならずにすむと思います。
そして、夏に強い香りの香水をつけると臭いがきつくなる場合もあるので、「爽やかな香り」のものをチョイスするとよいかと思います。
では早速、上記のことを基づいた形でお勧めの香水をいくつかご紹介していきたいと思います。
① ケンゾー オーバケンゾーミーラー

とてもフルーティーな香りに癒されます。
② バーバリー ウイークメンドフォーメン

爽やかな香りでほのかにフルーティーな感じです。
③ シスレー オートロピカール

フレッシュでドラマチックな香りなのが特徴です。
④ドルチェ&ガッパーナ D&Gライトブルー

とても爽やかな香りで男女問わず使えます。
★ 香水のつけ方
香水の種類によってもかわってきます。
オートトワレの場合は2~3プッシュぐらいがお勧めです。
オーデコロンの場合はふんだんにつかっても大丈夫です。
香りは下から上まで香るので、膝の裏を始めとし、手首や肘の内側などがお勧めです。
以上、夏の汗かく季節におすすめの香水やケアの仕方などご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
汗の体臭ケアは大変かと思いますが、汗は健康を維持するにもとても大切な要素のひとつです。
ちょっとしたケアを心がけた上で、香水の香りで夏の暑さの気分をリフレッシュしてみてくださいね。