もうすぐ春もやってくるとまた、花粉症のピークがやってきますね。

年々に花粉症で悩まされてる方が多いと言われている今日、この頃ですが、ハーブの効果である程度は予防ができると言われています。

といってもハーブの種類は沢山あって、どのハーブが効果があるのかはわからない方も多いかと思います。

そこで今回は花粉症に効果的なハーブについてご紹介したいと思います。

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花粉症に効くハーブティーとは?

沢山あるハーブの中で花粉症に効くハーブをいくつかご紹介させていただきます。

①ネトル

netoru

花粉症対策で最も有名なハーブともいってもよいと言われているハーブです。

ネトルには花粉症によいとされている「ヒスタミン」と言われているものが沢山含まれてると言われています。

このヒスタミンは花粉症だけでなく喘息などをおこすアレルギー対策にもよいと言われています。

あと、ビタミンは鉄分が豊富に含まれていると言われているので、貧血予防にもなります。

※ただし、妊娠初期の方やお子様は飲む量に注意が必要です。

☆ポイント

花粉症対策として、花粉症がピークをむかえる1か月前くらいから飲み続けると効果がでるともいわれています。

②ペパーミント

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花粉症対策の中でも鼻づまりに悩まされてる方にはこちらのハーブがお勧めです。

爽快感が鼻づまりを緩和してくれる働きがあります。

その他に胃もたれや吐き気・眠気・頭痛などにも効果があります。

風邪の鼻づまりや咳・痰にも効果があると言われてます。

③アイブライト

aiburaito

花粉症による目のかゆみに悩まされている方にはこちらのハーブがお勧めです。

目のかゆみだけではなく、鼻づまりにも効果があると言われています。

花粉症以外ではパソコンなどで疲れた目にもとても優しいハーブで、ものもらいや結膜炎の緩和にも役立ちます。

④エルダーフラワー

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インフルエンザ特効薬で有名なハーブですが、抗アレルギーや抗ウイルスの効果があるので、
花粉症緩和にもよいと言われています。

血行をよくして、発汗作用もあるので喉の痛みなどの風邪にも効果があると言われています。

⑤カモミール

camomil

薬効性に優れていて、母なる薬草ともいわれています。

アレルギーのかゆみを抑えてくれるなどヒスタミンの生成があるので花粉症対策にもお勧めです。

尚、カモミールには2種類あり、飲みやすいのはカモミールジャーマンです。

カモミールローマンは少々、苦みが強いハーブです。

※キク科アレルギーの方は注意が必要です。

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⑥エキナセア

ekinasea

免疫力UPのハーブともいわれていますが、花粉症のシーズン前から飲むと効果があると言われています。

抗ウイルス作用があるので、風邪やインフルエンザの発熱にも効果があります。

※尚、2週間以上の連続での飲用は不可、キク科アレルギーの方は注意が必要です。

⑦ルイボス

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アフリカでは不老長寿のお茶で有名です。

抗酸化作用に効果があるので、アレルギーなどの花粉症などにも効果があると言われています。

お勧めのハーブブレンド

単体のハーブティーに慣れたら、是非、複数のハーブ同士でのブレンドもお勧めです。

複数でブレンドすることによって、単体よりも飲みやすくなったり相乗効果なども高まってより効果がでる場合があります。

実際に私がよく試しているハーブブレンドで飲みやすいものを2点ほどご紹介いたします。

① カモミール 1対 ネトル 1対 ペパーミント 1対ずつのブレンド

花粉症予防の為に飲み続けるにはとってもお勧めなブレンドです。

ペパーミントとカモミールは若干癖がありますが、ブレンドすることによって飲みやすくなります。

ネトルがほんのり加わることで更に美味しくなりますよ。

② アイブライト 1対 エルダーフラワー 1対 ネトル 1対ずつのブレンド

目のかゆみがひどい方にお勧めしたいブレンドです。

エルダーフラワーもブレンドすることで飲みやすくなります。

もし、ご自宅にローズヒップ(ビタミンCの爆弾と言われてるハーブ)もありましたらこちらもブレンドすると更に美味しいです。

まとめ

花粉症に効果的なハーブについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

ハーブティーを飲み続けていると自然と緩和されてることがあり、花粉症の薬を頼らずに過ごせるようになったりします。

もしよかったら、体調改善の1つとしてハーブティーを是非、試してみてくださいね。

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